テガタチドリ　（ラン科テガタチドリ属）

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１-２：2012.8.18、南アルプス・荒川岳で、３-４：2014.8.18、南アルプス･北岳、肩の小屋付近にて、５：2017.8.12、北アルプス・白馬岳、葱平にて、
６：2019.8.13、北アルプス・針ノ木岳にて

北海道〜本州中部以北の亜高山〜高山の草原に自生する多年草です。ハクサンチドリと同様にランの一種です。
7〜8月、穂状の花序を伸ばし、薄紅の小さな花を多数つけます。側萼片は斜め下向きで、唇弁は３裂。先端は丸くなっています。